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Seika Diary3年生へのご法話がありました
本日(6/21)、3年生を対象に西宗寺ご住職の岡本先生よりご法話をいただきました。
今回は「慚愧」をしない生き方についてお話がありました。「慚愧」とは自分の行為が相手を傷つけるとは考えず、後で大変恥ずかしい思いをすることである、と説明されました。そして、このような生き方は望ましいものではなく、そういう生き方をしないためには、常に我が身を振り返り、相手を思いやる気持ちをもつことが大切で、三業(体調・言葉・心)を整えることが大切であると説かれました。
私たちはともすれば、自分のことを優先して行動しがちですが、相手のことを敬う心を忘れないことが改めて大切であると思い起こされたご法話でした。
2年ご法話を聴聞
本日は西宗寺(城南区に所在)ご住職の岡本明了先生により2年生に対してリモートでご法話(仏教講話)が行われました。
本日のテーマは念仏のはたらきでした。念仏とは「南無阿弥陀仏」と唱えることをいいます。私たちはともすれば念仏は自分自身の願いごとをかなえるために唱えるものと思いがちですが、実際の念仏は「仏さまの救いにお任せする」ということなのです、と岡本先生は説かれました。
仏さまは命の親としとてそのままの自分を救ってくださいます。岡本先生のお話を聴聞して、私たちは日頃の感謝と反省の気持ちを忘れないために「南無阿弥陀仏」と唱えて、自分自身の行動を振り返ってみましょう。
3年生対象のご法話が始まりました
3年生は今年度最初のご法話です。妙泉寺ご住職の木村先生から今月のテーマ(徳目)である「和顔愛語」のお話をいただきました。「和顔愛語」とは「穏やかな顔とやさしい言葉」という意味で、仏さまの徳を表す言葉です。心が外に出るのが表情と言葉です。私たちはともすれば心の緊張を表情と言葉に出してしまいがちです。
2年ご法話(仏教講話)
本校では毎月1回、
今回は2年生を対象に妙泉寺(福岡市城南区)
本来は体育館でご住職のご法話をいただくのですが、