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Seika Diary第2回看護専攻科進級式
平成26年4月3日、美野島の看護専攻科校舎(本校より徒歩3分)にて、第2回看護専攻科進級式が来賓ご臨席のもと執り行なわれ、27名の学生(看護科2期生)が専攻科へ進級しました。医療は日々進歩しており、今後はさらに高齢者医療を視野にいれた感性豊かな看護師が求められます。宣誓を務めた学生総代は、「全員で国家試験合格を目指して頑張りたい」と述べ、27名の学生たちは緊張した面持ちで、決意を新たにした様子でした。
なお、看護科2期生の看護専攻科進級により、本校の看護科・看護専攻科5年一貫教育の全学年がそろいました。看護専攻科2年生は、来年行なわれる国家試験を受験することとなり、5年間の成果が期待されます。
看護専攻科校舎 竣工式が行なわれる
平成24年12月26日、看護専攻科校舎の完成を祝う竣工式が仏式の下、同校舎で執り行なわれました。
会場となった2階の講堂は「南無阿弥陀仏」の六字名号を掲げた仏壇が置かれ、講堂の内側は紅白幕で飾られました。竣工式にはご来賓、学校教職員、工事関係者、看護科生徒代表 計55名が参列し、導師の読経に合わせて校舎の完成を祝いました。読経後には校舎の無事の完成を感謝し、看護専攻科の今後の発展を期待する理事長先生のご挨拶があり、また工事関係者の代表のご挨拶が続きました。最後に参列者全員で合掌礼拝を行ない、校舎の竣工を改めて祝いました。
看護専攻科校舎起工式が執り行なわれる
平成24年7月25日(水)、好天の下、博多区美野島において看護専攻科校舎起工式が行なわれました。本校看護科・看護専攻科は今年で開設3年目を迎え、看護科生徒が1年生から3年生まで揃いました。来年度からは看護科3年生が進級し、新たに看護専攻科1年生を迎えることになります。そこでこの度、看護専攻科校舎をこれまでの第2グラウンドの地に建設することになりました。起工式には本校関係者、建築関係者、地域の皆さまが参集し、導師のお勤めのもと、仏式にて工事の安全、看護専攻科の発展が祈念されました。本学園吉田幸滋理事長、荒木裕幸校長、建築・設計代表による鎌入れ、鍬入れ、鋤入れ、杭入れの儀式に続き、吉田幸滋理事長からご挨拶がありました。挨拶のなかで吉田理事長は、看護師育成にかける思いや校舎のレイアウト、本校教育に対する地域の皆さまへのご理解、ご協力のお願い、工事の安全などについて述べられました。
看護科・看護専攻科第一期生 戴帽式を挙行
平成23年10月26日(水)、戴帽式が本校・講堂にて執り行われ、本校看護科・看護専攻科第一期生である看護科2年1組の生徒41名が戴帽の儀式を受けました。
戴帽式とは、病院での臨床実習の前に、一定の看護実習の試験に合格したものだけが、看護の象徴であるナースキャップを戴くという儀式です。生徒たちが持つローソクの灯は、フローレンス・ナイチンゲールがクリミア戦争で傷ついた兵士たちのもとを灯をともして献身的に歩き回ったことに由来します。
戴帽の儀式に際して、本校の岩橋看護科主任は、日本における看護の始まりと仏教の慈悲の精神との関係に触れ、「『仏教精神に基づく人格教育』を建学の精神とする本校看護科の第1期生として、思いやりの心、感謝の心をもった看護教育を習得してくれると信じております。」と戴帽生を激励しました。校長先生、理事長先生、ご来賓の方からも励ましの言葉をいただき改めて看護師としての重い責任を実感したようでした。
戴帽の儀式を終え、真新しいナースキャップを戴いた生徒たちは、看護の現場に赴く緊張感で表情を引き締めていました。
式を終えた生徒たちは、いよいよ11月より3週間の病院実習へと向かいます。
式次第
開式のことば
戴帽の儀
戴帽の言葉
戴帽
戴帽の灯
ナイチンゲール誓詞
誓いの言葉
祝典演奏
学校長式辞
理事長挨拶
来賓祝辞
校歌斉唱
閉式のことば